群馬 水沢うどん 戻る

日時: 2007.09.01(土)
走行距離: 620km


ゴールドウィング。

群馬県の名物「水沢うどん」を食べに行ってきました。しかも今回の相棒はゴールドウィングです。東京のバイク屋でレンタルしました。
簡単な感想として、RTで慣れたせいか車体の大きさはあまり感じません。ミラー幅はRTよりありますが、見やすい代償でしょう。しかし車体の大きさは慣れで何とでもなります。シートは低く、両足べったりです。停車中、車体がふらつくことはありません。水平対向6気筒1800ccエンジンはすごく滑らかに回り、振動はほとんどありません。アクセル操作なしでクラッチをラフにつないでも走り出していき、走行中にアクセルを開けると湧き上がるような力強さを感じることができます。
高速では重い車体、低重心のおかげで安定しています。RTでは横風や前を走っている車の乱流によって左右に振られますが、GLは全く振られません。その安定感と力強いエンジンのおかげで余裕の走りができます。

乗車中の目線。

今日は天気が悪く、関越道もところどころ80キロくらいのノロノロでペースが上がりません。

前橋インターで下り、榛名湖方面に向かいます。以前、高崎市に住んでいましたのでこの辺りもよく通りました。懐かしいですね。

霧が濃い。

ほどなく雨が降ってきました。本降りではないので平気です。GLはスクリーンが固定なのでワイパーは必需品です。ワイパーは間欠、連続運転があり、ウォッシャー液まであります。晴れの日などはワイパーをスクリーンから10mmほど浮かせておくこともできます。

山源。

榛名湖へ向かう道中にはうどん屋が何軒も並んでいます。その中の「山源」に寄りました。

大もり。

水沢うどんの大もりを注文しました。写真では普通盛りに見えますが、かなりの量です。2人で食べて丁度いいくらいです。


ここの駐車場でリバースギアを試しました。リバースボタンをONにするとセルスイッチを押しているときだけモーターでバックします。セルスイッチを放してもブレーキがかかるので意図的にブレーキ操作しなくて済みます。平地でしたら両足がべったり着きますので足バックも余裕でできますが、上り坂になっていましたのでありがたみがよくわかります。



榛名湖までつづら折りの急坂を走ります。今日は路面が濡れているし、借り物のバイクなのでおとなしめの走行です。RTのような2気筒、及び単気筒マシンでは特に上り坂では速度に合わせて頻繁にギヤを変えますが、GLは5速ホールドでグイグイ走ります。非常に楽です。

ひとつ気になったことが、GLにはギアポジション表示がありません。「R」、「N」、5速では「OD」のランプが点きますが、1〜4速の表示は出ません。この表示は付けてほしいところです。

霧の榛名湖。

伊香保温泉街を通り抜け、榛名湖に到着しましたが霧で何も見えません。ここも以前はよく来ました。

馬車。

霧の中、遅い車がいるな〜。と思って追い越したら、馬車でした。これに乗って榛名湖を1周できるようです。近くて馬を見ると想像以上の大きさで迫力ありました。

榛名湖。

榛名湖周遊道路を走っているとわずかに湖面が見えましたので写真を撮ります。向こうではたくさんのボートが浮かんでおり、釣りをしているようでした。

GL1800。

周りに人気がなくなった場所で写真撮影の開始です。

GL1800。

リアです。迫力ありますね。リアトランク、サイドケースは車体と一体型ですので容量を確保しながらも幅は気にしなくてすみそうです。

リアトランク。

リアトランクです。何でもぽんぽん放りこめます。でも私のフルフェイスヘルメットは入りませんでした。床下にはCDチェンジャー、照明の間には鏡まで付いてます。蓋はほとんど車と同じで、重量感、高級感があります。

リアトランク、両サイドケースはリモコンで一括してロックと解除ができ、非常に便利です。しかも蓋がしっかり閉まっていないとモニターに表示されますので安心です。

サイドケース。

サイドケースです。オープンレバーを引くとダンパーによって蓋がゆっくり開きます。現在、市販の多くのサイドケースのように蓋がおもいっきり開くより、このように一部だけが蓋として開くほうが使い勝手がいいと思います。取り外しがないケースだからこそこの構造になったんでしょうね。

倉渕温泉。

榛名湖を後にし、倉渕温泉に立ち寄りました。ここの駐車場でもリバースギアは大活躍です。上り傾斜のごつごつとした砂利場でも難なく上っていきます。リバースギアは付いていれば誰でも多用するでしょう。

倉渕温泉。







GLを返却し、RTに乗り換えるとかなりの違和感がありました。ハンドルは遠くて前傾になるし、ステップは後ろにあり、ひざの曲がりもきつい。姿勢は窮屈で、車体が小ぢんまりしているように感じます。重心も高く、安定感が薄いです。エンジンの振動も大きく、GLは余裕の走りだったのに対し、RTはがんばって走っているといった感じです。
RTがGLに勝っている点は航続距離です。RTは1回の給油で500km走れますが、GLは380km走れるかどうかといったところでしょう。それでも許容範囲かな。
次にバンク角。今回のGLでは普通に走っている分には車体のどこかが地面に接触するということはありませんでした。でも慣れてきて積極的に寝かせようとするとバンク角が足りなくなると思います。RTでは今までに一度もバンクセンサーを擦ったことはありません。
その他は・・・。思い浮かびません。

先日、中古で短時間ですがK1200LTに試乗させてもらいました。そのときの感想は「これならRTのほうがいい」といったものでした。今回はGLを8時間近く乗ってみて、「できることなら乗り換えたい」という感想です。しかし今乗り換えてしまうと、バイクに乗ることではなく、バイクを買い換えることが目的となってしまいそうでとりあえず行動を起こさずにしています。近い将来、K1200LTがモデルチェンジしたときに考えることにしようと自分に言い聞かせていますが、それまで我慢できるかどうか心配です。

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