立山黒部アルペンルート〜草津温泉(1日目) 2日目へ 戻る

日時: 2008.04.22(火)〜23(水)
走行距離: 690km




昨年も行った志賀草津高原道路の「雪の回廊」に今年も行ってきた。ついでに「立山黒部アルペンルート」にも立ち寄ることにした。

先週、白馬ツーリングに来たばかりで同じルートになってしまうのだが、富山側から回るのも無駄に遠回りするだけなので長野の大町から向かう。

今日の北陸地方の天気は晴れ。遠くの山々もよく見える。



扇沢の駐車場に到着。もちろん無料の方だ。ターミナルに近い駐車場は有料となっている。少しの距離の違いで有料と無料に分かれている。今後行く人は参考にしてください。



8時発のトロリーバスまであと10分くらい。急がねば。



ギリギリ間に合い、黒部ダムへ。



ダムの上からの黒部湖。湖面はまだ凍ってます。陽射しは強いが朝8時過ぎの黒部はとても寒い。薄着でちょっと失敗したかな。



反対側の景色も撮ってみる。



ケーブルカー乗り場。乗り継ぎが悪く、時間を持て余す。



30分くらい待ってやっと来た。



黒部平でも20分ほど時間があくので、皆さんゾロゾロと周りの景色を見に外へ出て行きます。



次はロープウェイに乗ります。このロープウェイ、ターミナル間が1.7kmもあるのに途中に支柱が1本もないので有名らしい。



高所恐怖症の私は一歩も動けず。 しかも、「今、落ちたら・・・」などと余計なことを考えてしまう。



大観峰からの景色。パノラマ撮影できないのが残念。



再びトロリーバスに乗り、室堂へ向かう。



室堂ターミナルに到着したが、なぜかメチャ混み。時刻は9時50分。どうやら10時からゲートが開くようだ。



10時になり、いざ大谷へ。
ここは初めてなので胸が高鳴ります。



途中から「パノラマロード」に進路変更。皆さん最初は「雪の回廊」を見たいらしく、こちらは誰もいない。パノラマロードは一面の銀世界を堪能できます。



そして「大谷ロード」にて帰る。



この辺りが一番の見所のようだ。「雪の壁」は確かに高かったが、想像していたほどの迫力ではなかった。ポスターではかなりの迫力を感じたのだが、何が違うのだろうか。一車線分だけ除雪して、もっと狭い道にすれば迫力出るんじゃないかな。

どこかのツアー客のおばちゃんが「雪の壁」の雪を知り合いらしき人に何度も投げつけていた。この光景によほど興奮していたようで、周りの人が迷惑することに気が回っていないらしい。いい歳して困ったものである。



室堂ターミナルに戻ってきた。大谷ロード、パノラマロードを一周しても20分くらいですかね。



せっかくなのでハイキングコースを歩いてこよう。



周りの人達は、スノーシュー、ストック、サングラス、帽子、ザック等、万全の登山の格好でスキーやボードを担いでいる人も沢山います。それにひきかえ、私はバイクに乗るときにいつも履いているトレッキングシューズ、両手は手ぶら、もちろん帽子やサングラスなど持っているはずがない。完全に舐めてます。周りの人達に怒られそうな装備で雪山に挑みます。といってもハイキングコースを回ってくるだけだから まぁいいか。



山の上に向かっている人たちはチラホラ見えるのだが、ハイキングコースを歩いている人は見当たらない。この時点でおかしいと思って引き返せばよかったのだが・・・。



一本道を黙々と進む。除雪車のキャタピラの跡に足を取られて歩きにくい。下り坂というのがせめてもの救いです。



途中で立ち止まって呼吸を整える。今日は風が全く吹いていないし鳥もいない。近くに人はいなく、遥か遠くの山の中腹に幾つかの黒い点が動いているのが見える程度。なので自分が静かにしていると音が何も聞こえない。ちょっと感動ものです。



また歩き出してしばらくしたところで。

ん〜? イヤな予感・・・。

もしかして行き止まりか?



ロッジの掘り起こし作業してるし。



ミクリガ池を一周するコースを歩いていたつもりだったが、どうやら一番長いコースを回っていたようだ。予定のコースは一周1時間。しかし、このコースは一周2時間半。そしてここはコース中間くらいで、ターミナルから一番遠い地点。途中で何の気なしにもらってきたパンフレットによると、この先は7月にならないと通れないらしい。ここに来るまでの道中、分岐点にさえ看板も何もなかった。注意書きくらいあってもよさそうなものだが、全く不親切だよな〜。



この道を戻るのか〜。一気に力が抜けた。 が、行くしかない。



のどが渇いても もちろん自販機などない。ふと横を見ると、降り積もった雪の表面がキラキラ輝いていておいしそうだ。雨や雪は不純物が混ざっていてそのまま口にすると体によろしくないと聞いた記憶があるが、パッと見た目はきれいだし大丈夫だろう。天然のカキ氷いただき!味はなくてもとてもうまい。



行きはずっと下り坂だった。「反対方面から来る人は上り坂で大変だな。」と思っていたが、まさか自分がその人になろうとは。



折り返してから1時間も歩いただろうか。やっとターミナルが見えてきた。同時に上り傾斜も緩くなり足取りが軽くなる。

ターミナルに着くなり一本250円もするペットボトルを何のためらいも無く購入、一気飲みした。



帰りのトロリーバスに座った途端、安堵感が一気に押し寄せる。
その後の乗り物も最短の待ち時間で乗り継ぎ、黒部を後にした。



野沢温泉へ向かうために、途中まで先週と同じコースを走る。



県道36号で戸隠方面へ向かう。この辺りは民家が密集していて道幅が狭く、走ってて楽しくない。分岐点がたくさんあるが、黒部と違ってその都度 標識が立っていて道に迷うことは無い。

戸隠に着くと、蕎麦屋がたくさん現れた。しかし、黒部を後にする直前にうどんを食べて今は腹一杯。もっとよく下調べしておくべきだったと後悔した。



結局、戸隠は通過のみで、野尻湖方面へ。

野尻湖では「野尻湖ナウマン象博物館」に立ち寄る予定だったが、さびれてて客もいなさそうだったので、ここも通過のみ。



あとは宿泊地の「野沢温泉」に向かうのみ。そろそろ給油をしなくてはならないので大通りを少し遠回りしながら向かう。給油後、ある交差点で「飯山」の文字を発見。野沢温泉の手前になる地名だ。少しでも早く宿に着きたかったので近道することにした。しかし、これが大失敗。狭いクネクネした林道に入り込んでしまった。全く今日はついてない。



大分遠回りしたが、何とか野沢温泉に到着。
今日の宿は「民宿 源六」。一泊7,800円だが、2食付で無料の温泉巡りができることを考えるとそう高くないと思う。
チェックイン後、シャッター付ガレージにGLを格納し、ホッと一息ついた。



部屋は六畳一間でこんな感じ。



夕食までに時間があるので、外湯巡りに。といっても時間的に「新田の湯」だけ。



お湯は熱めと聞いていた通りで、給湯口から一番離れたところでもかなり熱い。湯に入った途端、手の甲と顔がやけに染みる。手の甲を見ると、手首から先がはっきり焼けている。黒部の雪山だな。この分では顔も相当焼けているに違いない。



夕食は結構な量がある。この他にもお櫃に入ったご飯と味噌汁。しかし周りのテーブルには何も置かれていない。どうやら今日の宿泊客は私一人のようだ。料理がうまいというより、色々な種類を食べれて健康にいい料理だといった感じ。

夕食後は部屋でテレビを見て過ごした。お腹がいっぱいで動けず、外湯巡りにいく気力がない。特にやることがなく、すでに明日の予定も組んであるので早めに就寝した。





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